中国における感染症との闘い

ヤンセンは数年前から中国の北京にあるTsinghua Universityとパートナーを組み、パブリックヘルス・デーを主催し、学術界の関係者、主要な政府役人、健康専門家を集めて中国における感染症との闘いに着目する取り組みを行っています。

Tsinghua Universityおよびヤンセンによるパブリックヘルス・デーは、青華-ヤンセン感染症共同研究センターの取り組みの一環で、世間の認知向上、製薬企業と学術機関のコラボレーションを促し、中国における感染症の予防診断と治療に関する議論を深めることを目指しています。

2013年に設立された青華-ヤンセン感染症共同研究センターでは、青華の研究能力と革新、ヤンセンの医薬研究開発分野における強みと専門性を活用して、相互に利益をもたらす研究を進め、そこから両者が中国に蔓延する感染症について理解を深め、より効果的に闘うことを目指しています。

感染症は単独では対処できない世界規模の問題です。ヤンセンはTsinghua Universityなど世界有数の教育機関、企業、研究機関と地域的パートナーを組むことにより、外部イノベーション戦略を実行し、世界と地域の専門知識を橋渡しし、あらゆる地域での研究開発能力を向上させることができるのです。そしてパブリックヘルス・デーなどのプラットフォームを通じて、より広いコミュニティにおける意見交換を促すことにより、これらの取り組みを補完しています。こうした活動により、私たちが中国の患者さんの生活を向上する革新的な医薬の提供に取り組むために役立つ洞察を得られるのです。

詳細は以下をご覧ください。2013年、清華-ヤンセンのパブリックヘルス・デー