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元女子モーグル日本代表選手 上村愛子さんから乾癬の患者さんへの応援メッセージを掲載した  中等度~重症の乾癬患者さん向け特設サイト「乾癬5アクション」オープン

2016/02/10

ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン、以下ヤンセン)は、2月15日(月)から、弊社乾癬疾患啓発ウェブサイト「乾癬ネット(http://www.kansennet.jp)」内に、新たに特設サイト『乾癬5アクション』(http://kansennet.jp/5action/)を公開します。『乾癬5アクション』は、乾癬の治療に取り組む中等度~重症の乾癬患者さんに向けて、自らの行動によって明日を変えられるように、乾癬に立ち向かうための5つの行動(乾癬5アクション※1)として、乾癬のメカニズムや治療選択肢、また、生物学的製剤承認施設※2 などの情報を提供する特設サイトです。

 

ヤンセンでは、乾癬に関する情報サイト「乾癬ネット」を2011年から運営しておりますが、『乾癬5アクション』では、乾癬と診断され、治療を継続しているにもかかわらず症状が思うように改善しない患者さんや、症状が改善しないことで治療をあきらめてしまっている患者さんに向けて、役立つ情報を提供しつつ、乾癬やその治療に関する5つのアクションを順に患者さんが実行していくことで、もう一度乾癬と向きあうための方法を提供します。

 

 『乾癬5アクション』では、元女子モーグル日本代表選手の上村愛子さんをイメージキャラクターとして起用し、インタビュー動画を公開しています。上村愛子さん自身がモーグルの日本代表としてワールドカップで年間優勝を達成するまで、またオリンピックでのメダル獲得を目指して何度も挫折を繰り返しますが、それでもくじけることなく挑戦し続けました。その上村さんの姿が、現在乾癬の治療で行き詰っている患者さんに再度自らの病に立ち向かってほしいと願う特設サイトのコンセプトに合致することから今回の起用に至りました。

 

乾癬の主な症状は、皮膚が赤くなって盛り上がり、次第にその表面が銀白色の細かいカサブタのようなもの(鱗屑=りんせつ)で覆われ、やがてそれがフケのようにボロボロとはがれ落ちる疾患です。乾癬は、近年、単なる慢性の皮膚の疾患ではなく、全身性の免疫疾患であることが分かってきています。日本における乾癬の患者数は、約43万人※3 と推測されています。

 

ヤンセンファーマは引き続き、乾癬患者さんが乾癬やその治療と前向きに向き合えるよう、患者さんへの適正な情報提供を通じて、患者さんのQOL向上に尽力していきます。

 

※1  乾癬やその治療に関する5つのアクションを順に実行することによって、患者さんの気持ちが次第に前向きになり、もう一度乾癬に向き合うきっかけになるような構成にした行動指標。
※2  日本皮膚科学会によって生物学的製剤による治療が承認された医療機関。
※3   Epidemiology of psoriasis and palmoplantar pustulosis: a nationwide study using the Japanese national claims database by Kiyoshi Kubota.

 

「乾癬5アクション」サイト画面

kansen

 

特設サイト「乾癬5アクション」概要

■基本情報
サービス名称 : 乾癬5アクション

提供会社    : ヤンセンファーマ株式会社

総合監修    : NTT東日本関東病院皮膚科 部長 五十嵐 敦之先生

URL           : http://kansennet.jp/5action/

 

乾癬に立ち向かうための5つの行動
乾癬やその治療に関する5つのアクションを順に実行することによって、患者さんの気持ちが次第に前向きになり、もう一度乾癬に向き合うきっかけになるような構成にした行動指標です。

アクション1:自分を知る

アクション2:目標を立てる

アクション3:視野を広げる

アクション4:方針を決める

アクション5:自信をつける

 

ヤンセンについて
我々ヤンセンは、現代においてもっとも重要な「いまだ満たされない医療ニーズ」への対応と解決に力を注いでいます。これには、がん、免疫疾患、精神・神経疾患(中枢神経・疼痛)、感染症・ワクチン、代謝・循環器疾患が含まれます。患者への貢献という強い意思に基づき、革新的な製品、サービスを開発提供し、健康問題の解決に努め、世界中の人々を支援しています。ヤンセンファーマ株式会社は、ジョンソン・エンド・ジョンソンのヤンセンファーマシュ―ティカルグループのひとつです。