Skip to main content

ヤンセンが大学発ライフサイエンスベンチャーなどの事業化を支援 「BRAVEアクセラレーションプログラム」に初参画

2017/12/19

ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン、以下「ヤンセン」)は、Beyond Next Ventures株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 伊藤毅、以下Beyond Next Ventures)が主催する、大学発・技術系の起業前・起業済みチームに事業化支援を行う「BRAVEアクセラレーションプログラム」に初めて参画しました。

 

日本の起業活動の割合は先進国の中でも低く、開業率は欧米の半分程度といわれています1)。このような状況を受け、日本政府は、2020年までにベンチャー企業に対するベンチャーキャピタル投資額の対GDP比を倍増する目標を掲げています。

大学発のベンチャーに対しては、最先端の研究を基にした市場創出力が期待されており、2001年の制度改革を皮切りに、2014年からは国立大学ベンチャーキャピタルへの出資も可能になりました。このような背景もあり、2001年に566社だった大学発ベンチャーは、2015年現在1773社にのぼります2)

 

「BRAVEアクセラレーションプログラム」は、国内でも数少ない大学・研究機関向けの事業化支援プログラムで、経営者候補のマッチングを行い、事業化支援のプロフェッショナルがメンターとしてサポートを実施し、知識・ノウハウと人的ネットワークを提供します。ヤンセンは、日本の先進的な研究を事業化する環境づくりを支援し、より活性化させたいという思いから、今回、プログラム応募者へのメンタリングやピッチコンテストに携わりました。

 

ヤンセンは、創業当初から革新的な研究開発に投資を続けてきました。これからも、優れた研究や優秀な人材の発掘・育成をサポートすることで、人々がより健康的に暮らす社会を目指します。

 

ヤンセンについて

ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンは、病気のない世界を実現するために日々努力しています。今までにない、より良い方法で疾患を予防・撲滅・治療・治癒し、人々の命に貢献することが私たちの望みです。そして、常に患者さんのことを考え、最も有望なサイエンスを追及しています。私たちヤンセンは、人々の希望と命を明日につなぐため、世界中とコラボレーションしています。さらに詳しい情報はwww.janssen.com/japanをご覧ください。

 

参考文献

  1. ベンチャー・チャレンジ2020(2010年で⽐較)
  2. 経済産業省 平成27年度大学発ベンチャー調査

 

【本件に関するお問合せ先】

 ヤンセンファーマ株式会社 コミュニケーション&パブリックアフェアーズ部 

TEL:03-4411-5046   FAX: 03-4411-5050  E-mail: [email protected]