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治験のその他プロジェクト

R&Dオペレーション・イノベーションは患者さん中心の治験を改善するためのイニシアチブに取り組んでいます

ヤンセン・リサーチ・アンド・ディベロップメント(R&D)オペレーション・イノベーションは、患者さんにとってより価値ある治験を目指して新たな戦略とソリューションの開発に取り組んでいます。進行中のイニシアチブをいくつか紹介します。

iSTEP(Integrated Smart Trial & Engagement Platform)

これまで一般的に用いられてきた治験の薬剤およびデータ管理を変革することにより、患者さんが自ら積極的に関与できる治験を目指した、現在開発中の統合テクノロジープラットフォームです。初期のiSTEPプラットフォームでは、「eMeds」と呼ばれる服薬アドヒアランス管理が焦点となります。

電子インフォームドコンセント

タブレットを用いた電子インフォームドコンセント(eConsent)プロセスにより、治験への見込み参加者が対話形式で治験ついて学ぶことができます。これには、患者さんが治験の要件、リスク、および患者さんの権利を理解するためのマルチメディア機能が含まれます。ヤンセンは、複数の国/言語にまたがる治験にeConsentを採用した初の企業であり、TransCelerate BioPharmaのeConsentイニシアチブを率いています。

治験の設計に対する患者さんの声

このイニシアチブでは、治験への登録者の確保とその維持に関する課題に治験開発の初期段階で積極的に対処することを目指し、プロトコルの開発および計画に患者さんの意見を直接取り入れるさまざまなアプローチを追求します。

患者さんによる治験データへのアクセス

このイニシアチブでは、臨床試験で収集された患者さん自身のルーチンラボデータにいつでもアクセスできるようにすることで、患者さんが自ら積極的に治験に関与できる環境を目指します。患者さん向けの安全なポータルでは、各自のデータの表示やダウンロードを行ったり、かかりつけの医師などとデータを共有したりできます。将来的には、治験前、治験中、および治験後に継続して関与していただけるよう、ヤンセンが培った知識を基に、患者さんとの直接的なつながりを確立できればと考えています。

臨床試験

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Donna Williams, Discovery
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