fbpx Skip to main content
 

検索

DIAリーダーシップ

Disease Interception Accelerator

Disease Interception Accelerator

DIAリーダーシップ

 

ヤンセンの深い科学的研究と開発能力の複合セクションであるDIAリーダーシップチームは、疾患を阻止し効率的に取り除き健康を守り、医療制度への負担を劇的に軽減し、医療における新たなパラダイムシフトを導くという1つのビジョンの元に団結しています。

ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ(DIA)の戦略事業支援リーダーであるDave Yazujian氏は、DIA戦略の開発と実施を担っており、事業効率化と有効性を確保し、ヤンセン・リサーチ・アンド・ディベロップメント(R&D)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)イノベーションセンターおよびさまざまなJ&Jのグループ企業から得た情報やアドバイスを統合しています。

J&Jで28年以上の経験を持つYazujian氏は、DIAに参加するまで、がん領域(TA)のバイスプレジデント兼戦略事業支援リーダーを務めていました。徹底した戦略の管理と組織間にわたるモデルの実行に、深い洞察力を持って取り組んでいます。がんシニアリーダーシップチームのコアメンバーであるYazujian氏は、TAの責任者とグローバル市場戦略リーダーの重要なパートナーとして、成長をもたらす重要なTA戦略を効果的に遂行するために必要な調整、説明責任、集中的な取り組みが確実に行われるように努めています。また、TA戦略、ポートフォリオおよび事業マネジメント委員会のTA代表として、R&Dとパートナー企業間のプロセスの一貫性および調整の確保を担っています。

Yazujian氏はがん、神経科学および感染症など複数のTAでプロジェクトマネジメントのリーダーを務めています。また、サイエンティフィック・プログラマー兼クリニカル・リサーチ・アソシエイトとして臨床での事業経験を持ち、R.W. Johnson Pharmaceutical Research Instituteとともに、臨床試験マネジメントシステムの開発、保守および支援のすべてにも携わっていました。

Yazujian氏はSusquehanna Universityで実験心理学の理学士号、Bucknell Universityで心理学の修士号を取得しました。

Dave Yazujian科学修士


ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ戦略事業支援リーダー

ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ(DIA)の老人性遠視/白内障ベンチャーリーダーとして、Eric Georgeは老人性遠視と白内障の進行を食い止めることを目的としたソリューションを探求するチームを率いています。

DIAに参加する前は、Georgeはジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)ビジョンケアに10年以上所属していました。高分子材料学での経験を有しており、ACUVUE®ブランドのコンタクトレンズの製造および開発において主導的な役割を果たしました。Georgeはまた、ビジョンケアに在職中、眼科領域の画期的医薬品の競争力と知的財産権の評価にも従事していました。

J&Jに入社前は、Royal Dutch Shell社、Warner Lambert社、General Electric社、Zeus社にてリサーチサイエンティストおよびチーフテクノロジーオフィサーを務めており、数件の特許を執筆し、多くのエンジニアリング熱可塑性樹脂の商品化を成功させてきました。執筆者および共同執筆した特許は30にのぼり、科学ジャーナルに14の論文を発表しています。

GeorgeはUniversity of Southern Mississippiにて高分子材料科学の学士号、アマーストのUniversity of Massachusettsにて高分子化学とエンジニアリングの博士号を取得しました。

Eric George, Ph.D.


ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ老人性遠視および白内障ベンチャーリーダー

ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ(DIA)の行動科学リーダーとして、Kevin WildenhausはDIAと重点領域の行動科学イノベーションと研究を推進しています。また、周産期うつ病において、疾患の影響が母親と乳児におよぶ前に疾患を食い止めるための取り組みも主導しています。

DIAに参加する前は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)コンシューマー・リサーチ・アンド・ディベロップメント(R&D)にて同様の役職につき、J&Jコンシューマーブランドのポートフォリオにおける製品の適合性と健康的な習慣の確立を推進する上で重要な洞察を与えています。テクノロジーを活用して測定可能で有効な介入法を開発することにおいてすばらしい経歴を有しており、これは疾患阻止戦略にとって貴重な洞察をもたらす重要な経験となっています。たとえば、ヘルステクノロジー企業であるSoialWealthの行動科学責任者として、Wildenhausは消費者に焦点を当てた最初のモバイルヘルスアプリケーションの認証基準を開発し、ヘルスプランとリテーラーによる使用プロセスを評価しました。

J&Jに入社する前、WildenhausはHealthMedia社とWellness & Prevention社でScience and Innovation部門のシニアディレクターとして、生活習慣行動の改善と慢性疾患の管理を目的に個別のデジタルヘルスコーチングソリューションを開発研究する臨床チームを主導してきました。専門は健康行動習慣の改善ですが、それに加えて2001年からプロフットボールチームでチームサイコロジストを務めています。

健康心理学、行動科学、さらに関与と臨床的に証明された行動改善を推進するためのテクノロジーの活用における25年の経験を持ち、DIAに参加しました。ピアレビュー論文を数多く執筆し、リーダーシップ白書や心理学分野の学術書を共同執筆しています。さらに、基調講演、プレゼンテーション、ワークショップ、セミナーの開催などその数は75以上にもなります。

Wildenhausは、Wayne State Universityにて臨床心理学の博士号を取得しました。

Kevin Wildenhaus, Ph.D.


ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ行動科学および周産期うつ病ベンチャーリーダー

ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ(DIA)の妊娠糖尿病(GDM)ベンチャーリーダーとして、Gabriele RonnettはGDMを阻止する取り組みの推進を担当しています。ヤンセン・リサーチ・アンド・ディベロップメントの心血管および代謝(CVM)疾患領域(TA)内にある、2型糖尿病疾患領域拠点(DAS)と緊密に連携し、科学的知識と商品化知識の習得を常に絶やさず確保しています。

Ronnettは、2年前にヤンセンR&Dに入社し、CVMTA内の複数のプログラムの初期の合同開発チームリーダーを務めていました。ヤンセンに入社する前は、Johns Hopkins University School of MedicineにてCenter for Metabolism and Obesity Research(CMOR)およびCenter for Resources Integrative Biology(CRIB)の資金調達ディレクターを務めていました。Ronnettはまた、韓国のDaegu Gyeongbuk Institute of Science and Technology(DGIST)にて助教授を務めており、韓国初となる脳科学学部を創設し、学部長となりました。

Ronnettは、National Institutes of Health(NIH)からMedical Scientist Training Program(MSTP)賞、Johns Hopkins UniversityからMichael Shanoff Prize、NIHからShannon Award、McKnight Endowment Fund for NeuroscienceからMcKnight Scholars Awardなど、業界内のさまざまな賞を受賞しました。

Ronnettは、Johns Hopkins Universityで文学学士号を、Johns Hopkins University School of Medicineで修士号と博士号を取得しました。Osler Medical Serviceを通じて社内メディカル研修や、Johns Hopkins HospitalのDepartment of Neurologyにて研修を実施し、チーフレジデントを努めました。

Gabriele Ronnett, M.D., Ph.D.


ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ妊娠糖尿病ベンチャーリーダー

ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ(DIA)の口腔および中咽頭がん/子宮頸がんベンチャーリーダーとして、Gert ScheperはDIA内でこれらの疾患のもっとも初期の段階である前がん状態を発見し、疾患を阻止するための介入を可能にするソリューションの開発を担当しています。

Scheperは2011年にジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に入社し、ヒトパピローマ(HPV)ワクチンプログラムの初期合同開発チームリーダーを務めています。プログラムの一環として、Scheperは子宮頸がんを発症するリスクの高いHPV感染の治療用ワクチンを開発し、市場導入する取り組みを行っています。HPVプログラムからの疾患阻止戦略に従事した経験を有しており、ScheperはDIAと口腔および中咽頭がん/子宮頸がんベンチャーチームに豊富な知識をもたらしています。

J&Jに入社する前は、VU University Medical Center AmsterdamのDepartment of Child Neurologyにて准教授を務めており、大脳白質の遺伝性疾患を研究していました。共同執筆著書数冊、共同執筆したピアレビュー論文70本以上にのぼり、VUmcでScientific Research Committeeメンバー、Dutch Organization for Scientific ResearchのRubicon助成金の科学委員会メンバーを務めました。

Scheperは、University of Utrechtで分子細胞生物学の博士号、Wageningen Universityで分子科学の修士号を取得しました。

Gert Scheper, Ph.D.


ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ口腔および中咽頭がん/子宮頸がんベンチャーリーダー

ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ(DIA)の慢性閉塞性肺疾患(COPD)ベンチャーリーダーとして、Christopher Stevensonは末梢気道閉塞を阻止するために、放射線およびバイオマーカーを用いて、慢性閉塞性肺疾患(COPD)のリスクを有する人および疾患のもっとも初期の段階で患者を特定することに焦点を当て、チームを率いています。

Stevensonは2014年3月にジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のグループ企業であるヤンセンファーマが全額出資するRespivert社に、生物学の責任者として入社しました。2015年7月、ヤンセンの免疫疾患領域(TA)内の呼吸器創薬の責任者に就任し、ポートフォリオ支援のため、初期の臨床開発を通じて候補となる分子を確保する創薬バイオマーカー戦略を実行しました。

J&Jに入社する前、StevensonはGlaxoSmithKline社、Hoffmann-La Roche社およびNovartis社で呼吸器創薬に15年以上携わり、Respiratory Translational Biology Unitを率いていました。また、National Heart & Lung InstituteとImperial College London School of Medicineで教鞭をとり、現在はUniversity of Southern DenmarkにてCOPD Researchの名誉教授を務めています。

執筆したピアレビュー科学論文は40本を超え、新たな抗炎症分子に関する2件の特許の共同発明者として名を連ねています。

Stevensonは、University of California Santa Barbara校で理学士号と薬学博士号を取得しました。

Christopher Stevenson Ph.D.


ディジーズ・インターセプション・アクセラレータ慢性閉塞性肺疾患ベンチャーリーダー