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「第2回水虫川柳大賞」決定のお知らせ

2005/11/13

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の医療用医薬品日本法人、ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:関口康)は、先に募集のご案内をいたしました「第2回水虫川柳大賞」の大賞、準大賞、佳作を決定しました。

 

「第2回水虫川柳大賞」は、日本人の5人に1人が罹患(「Japan Foot Week研究会」調査)し、国民病とも呼ばれる「水虫」をテーマに、本年7月9日から9月30日までの期間にわたり、皮膚科専門医による水虫情報サイト「水虫ちゃんねる」をはじめ、一般雑誌・新聞等で広く応募をよびかけたものです。今回は『お父さん・サラリーマン』編、『奥様・OL』編、『ファミリー』編の3つのカテゴリーに分けてご応募いただいた総数18,255句の中から、厳正なる審査の結果、『お父さん・サラリーマン』編にご応募いただいた愛知県津島市在住のペンネーム「彦虫じゃ」さんの「水虫が虫の息でもなお治療」が大賞に選ばれました。水虫は、とことん完治するまで治療しなさいという戒めを、「虫の息」ということばを使って、うまく表現している点が評価されての受賞となりました。

 

審査は、本田智彦 氏(社団法人全日本川柳協会常務理事・事務局長)、原田昭太郎氏(Japan Foot Week研究会代表世話人、NTT東日本関東病院)および関口康(弊社代表取締役社長)の三名があたり、先月最終選考が行われました。入賞作品は、上記の水虫情報サイト「水虫ちゃんねる」(http://www.japan-foot-week.gr.jp)にて、11月12日(いいひふ、皮膚の日)に正式に発表されます。

 

以上

<<水虫川柳大賞>>
「水虫が 虫の息でも なお治療」 
【お父さん・サラリーマン編】 彦虫じゃ* 愛知県津島市 58歳 男性

 

<<準大賞>>
「悩みます 恋に仕事に 水虫に」 
【奥様・OL編】 まいこ* 神奈川県南足柄市 25歳 女性

「水虫に ついに爪まで 乗っとられ」 
【お父さん・サラリーマン編】 露の子* 愛知県名古屋市 49歳 男性

「スリッパに 父と書かれて 家長面」 
【ファミリー編】 ゴーヤウーマン* 兵庫県尼崎市 24歳 女性

 

<<佳作>>
「隠しても 俺は分かるぞ その仕草」 
【お父さん・サラリーマン編】 こがねもち* 大分県大分市 27歳 男性

「虫ぎらい なのに姉ちゃん 足に虫」 
【ファミリー編】 さくら* 静岡県静岡市 30歳 女性

「洗濯機 なぜだか家に 2台ある」 
【ファミリー編】 グリ* 北海道札幌市 42歳 男性

「爪の虫 アカよりくすり 飲めよ部下」 
【お父さん・サラリーマン編】 健康ランド* 神奈川県横浜市 44歳 男性

「おやじ似で 仕事の虫で 水虫で」 
【お父さん・サラリーマン編】 宮地露軒* 千葉県印旛郡 51歳 男性

* ペンネーム