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ヤンセン役員

ヤンセンのリーダーシップチーム

ヤンセンは腫瘍性疾患領域免疫性疾患領域精神・神経性疾患領域感染性疾患およびワクチン領域循環器および代謝性疾患領域肺高血圧症領域において、最重要の未だ満たされない医療ニーズに応え、ソリューションを創出するため力を尽くしています。患者さんへの使命感に突き動かされ、ヤンセンは革新的な製品、サービス、ソリューションを世界中の人々に提供します。重篤な状態が人々の生活におよぼす影響について認識しているヤンセンは、疾患認知、啓発、クオリティケアへのアクセスを通じて人々の力になることを目指しています。

ヤンセンは世界有数の包括的ヘルスケア製品の製造者であるジョンソン・エンド・ジョンソン・グループの一員として、非常に重大でいまだ満たされない現代の医療ニーズに取り組むことにより、大きくポジティブな影響を世界にもたらす機会が訪れると信じ、また、その義務を負っていることを認識しています。

ヤンセンを統率するリーダーたちを紹介します。

ホアキン・デュアト

執行委員会バイス・チェアマン
ジョンソン・エンド・ジョンソン

ホアキン・デュアトは、グローバルな経験が豊富な確固とした価値観を持つヘルスケア業界のリーダーです。現在は、世界最大手のヘルスケア企業であるジョンソン・エンド・ジョンソンの執行委員会でバイス・チェアマンを務めています。ホアキンはジョンソン・エンド・ジョンソンのファーマシューティカルズ部門とコンシューマー部門、ならびにサプライチェーングループ、情報テクノロジーグループ、グローバル・サービスグループ、および健康とウェルネスグループの責務を担っています。業界リーダーとしての信望が厚く、米国研究製薬工業協会(PhRMA)の前会長でもあります。

ホアキンは、ジョンソン・エンド・ジョンソンのファーマシューティカルズ部門の転換を導く上で重要な役割を果たしました。28年間の勤務実績を持つホアキンは2009年、米州のカンパニー・グループチェアマンに指名されました。その後、2011年にエグゼクティブ・バイスプレジデント兼ファーマシューティカルズのワールドワイド・チェアマンとして就任するまで、グローバルな変革を指導してきました。彼の在任中に、ファーマシューティカルズ部門は今日のような世界第4位の世界的で革新的な製薬企業に成長しました。その結果は明らかな成果として現れています。2011年以降に発売された新製品は17品目にのぼり、10億ドル規模の売上が見込まれる医薬品10品目が2021年までに発売または申請される見通しです。ジョンソン・エンド・ジョンソンのファーマシューティカルズ部門は7年連続で市場での成長を遂げ、その業績は今後も伸びる見込みです。

スペインと米国の二重国籍を持ち、幅広い人生経験と複数の国々での実務経験より、ホアキンは、自身の仕事に対し独自の国際的視点を取り入れています。彼のグローバルな経験により、彼はさまざまな価値観や意見への価値を見出し、対外的にはTsinghua University SPS Advisory Boardの現役委員として、また社内的にはAfrican American Leadership CouncilのExecutive Sponsorとして、これを実行しています。また、多様性の文化を育むことへ関心が高く評価され、2017年にHealthcare Businesswomen’s Association(HBA)により2017年Honorable Mentorに選出されました。

ホアキンは学びにも意欲的で、経済学および経営学の学士号を取得し、スペインバルセロナのESADE Business Schoolで経営学の修士号(MBA)を、アリゾナ州フェニックスのThunderbirdで国際経営学の修士号を取得しています。国際チャリティ、Save the Childrenの委員として彼の任期は最近終了しましたが、ヘルスリテラシーと教育へのアクセスをより幅広い形で改善するよう積極的に取り組んでいます。さらに、世界各国の大学でMBA取得を目指す学生の指導にあたり、インダストリーフォーラムや学術機関で医薬品業界のリーダーシップをテーマに定期的に講演を行っています。

ホアキン・デュアト

執行委員会バイス・チェアマン
ジョンソン・エンド・ジョンソン

JENNIFER TAUBERT

ジョンソン・エンド・ジョンソン、ファーマシューティカルズ、エグゼクティブバイスプレジデント兼
ワールドワイド・チェアマン

Jennifer Taubertは、世界最大手のヘルスケア企業であり世界第4位の革新的なファーマシューティカル事業を運営するジョンソン・エンド・ジョンソン、ファーマシューティカルズのエグゼクティブバイスプレジデントを務めています。企業経営委員会のメンバーであり、医薬品グループ運営委員会を主導しています。

Jenniferは、ヤンセンの医療革新グローバル戦略を形作る上でのリーダーを務め、がん、免疫関連疾患、心疾患、糖尿病、HIVや肺高血圧症を含む感染性疾患、重篤な精神疾患とともに暮らす患者さんの生活を著しく向上させるために不可欠な新規医療の商品化を達成しました。さらに彼女のリーダーシップの下、ヤンセンは最も大規模かつ早い成長を成し遂げた製薬企業、そしてジョンソン・エンド・ジョンソンの成長を牽引する主要企業となりました。Jenniferは、洞察力、イノベーション、ビジネスサクセスに必要不可欠な多様性の受け入れに関し天才的な手腕の持ち主と認められてもいます。

2005年ジョンソン・エンド・ジョンソンに入社し、内科領域医薬のグローバル商業戦略および製薬企業グループの初期開発を推進しました。その後、内科領域医薬部門の代表取締役として、心血管および代謝性疾患領域で創造性にあふれる新たなフランチャイズを構築しました。ジョンソン・エンド・ジョンソン入社前には、18年にわたり、MerckおよびAllerganで事業拡大の職務に就いていました。

Jenniferは『Fortune』誌の2016年、2017年、2018年の「Most Powerful Women」に選ばれ、2017年National Association for Female Executivesの「Woman of Achievement」を受賞しました。また、ジョンソン・エンド・ジョンソンでのリーダーシップに加え、Jenniferはバイオテクノロジー企業、学術機関、州のバイオテクノロジーセンターと関連機関を代表する世界最大の事業者団体である、Biotechnology Innovation Organization(BIO)の理事会でジョンソン・エンド・ジョンソンの代表を務めています。米国立医学アカデミー、National Academy of Medicine Leadership Consortium for Value and Science-Driven Healthcareのメンバーでもあり、世界レベルでは、Pharmaceutical Research and Manufacturers of America(PhRMA)の国際部門執行委員会においてジョンソン・エンド・ジョンソンの代表を務めています。

Jenniferはカリフォルニア大学サンタバーバラ校にて薬理学学位、カリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソンスクールオブマネジメントにて経営学修士号を取得しました。

Jennifer Taubert

ジョンソン・エンド・ジョンソン、ファーマシューティカルズ、エグゼクティブバイスプレジデント兼
ワールドワイド・チェアマン

KRIS STERKENS

欧州、中東、アフリカ地域、カンパニー・グループチェアマン

約30年前ベルギーでヤンセン入社以来、Kris SterkensはEMEA地域から、アジア太平洋、米国まで多くのチームの一員として業務を遂行して来ました。

2017年6月、前職のヤンセンアジア太平洋地域のカンパニー・グループチェアマンとしての職務から移り、ヤンセン欧州、中東、アフリカ地域、カンパニー・グループチェアマンに指名されました。アジア太平洋地域業務に携わって、2014年2月から3年間以上をシンガポールで過ごした後、母国ベルギーに戻ることを楽しみにしていました。

Krisの管理の下、ヤンセンアジア太平洋は、中国における成長基調への復帰、日本での事業変革の成功と注目すべき節目となる業績を達成しました。また、インドで業界最高の成長達成に加え、韓国、オーストラリア、ニュージーランドでチームを、バイオ後続品市場での新規競合との勝利へと導きました。これらの業績を通し、Krisは並外れたリーダーシップ、人材の才能を見極め、発展させる能力を発揮しました。例えばヤンセンアジア太平洋では、100名以上にも上る新進リーダーが参加する才能開発プログラムアジア太平洋カンパニー・グループチェアマンの対話を導入しました。

これより前は、EMEA中規模マーケットのマネージング・ディレクターの職務と並行してEMEA戦略組織を率いていました。また2007年から2012年には、ヤンセンオランダ、ベネルクス諸国、ドイツでマネージング・ディレクターを歴任しました。

業務執行役に昇進する以前は、ヤンセンEMEAの財務統括責任者および最高財務責任者(CFO)を務めました。

KrisはUniversity of Antwerpにて応用経済学修士号、Flemish Institute of Managementにて財務管理修士号、ブリュッセルのSolvay Business Schoolにて経営学修士号(MBA)を取得しました。オランダ語、英語、ドイツ語、フランス語に堪能で、ビジネススクール、医療関係者や患者グループのイベント、業界での会合などにおいて頻繁にこれらの言語を操ります。

Kris Sterkens

欧州、中東、アフリカ地域、
カンパニー・グループチェアマン

RICHARD TILLYER, PH.D.

グローバル責任者
創薬
製品開発およびサプライ
ヤンセン・リサーチ・アンド・ディベロップメント

Richard Tillyerは、ヤンセン研究開発部門、製品開発およびサプライの創薬担当のグローバル責任者です。彼は、創薬、プロセス開発、および臨床供給を統合した組織を率いており、その任務には、低分子医薬品、従来型または非従来型の単一分子の生物学的製剤、RNAやウイルス、細胞などの巨大で複雑な多成分の生物学的製剤など全ての治療法の研究開発が含まれます。

Richardは、Merck & Co(米国国外のMSD)で多岐にわたる疾患領域と治療方法について創薬や製品開発のすべての段階での豊富な経験を得て、2018年からヤンセンに加わりました。25年間の在任中に、プロセス化学、毒物学、薬物代謝と薬物動態、製剤化、生物学的製剤とワクチンプロセス開発、ハイスループットスクリーニング、創薬、医薬品化学、計算化学、そしてさまざまなプラットフォームグループなど、Merck Research Labの巨大で多彩な分野を率いてきました。Richardのリーダーシップの下、過去20年以上に渡り、彼のチームはMerckが導入したほとんどの主要製品の発見と開発に貢献し、同社の現在のパイプラインを大いに発展させました。彼は、大規模・小規模な合併、並びにR&D統合(中でも注目すべきは、2009年に発表されたシェリング・プラウの合併)など主要な戦略的イニシアチブを主導、または積極的に貢献してきました。

Richardはカナダのブリティッシュコロンビア大学で化学の博士号を取得し、イギリスのケンブリッジ大学の化学部で博士研究員リサーチフェローシップを獲得しました。70を超える科学記事や論文を発表してきており、いくつかの特許も取得しています。

Richard Tillyer, Ph.D.

グローバル責任者
創薬
製品開発およびサプライ
ヤンセン・リサーチ・アンド・ディベロップメント

SCOTT WHITE

ジョンソン・エンド・ジョンソン、
北米ファーマシューティカル、
カンパニー・グループチェアマン

Scott Whiteは、ジョンソン・エンド・ジョンソンのヤンセン・ファーマシューティカル・カンパニーズの北米部門カンパニー・グループチェアマンです。ファーマシューティカルズ・グループ・オペレーティング委員会(GOC)のメンバーでもあり、がん、自己免疫疾患、心疾患、糖尿病、HIVなどの感染症、肺動脈性肺高血圧症、深刻な精神疾患を抱える米国およびカナダの患者さんの健康に変革をもたらすヤンセンの取り組みを主導しています。

ヤンセンでの28年に及ぶキャリアの中で、Scottは複数の深刻な疾患領域における最も重要な事業のいくつかを指揮してきました。また、結果を重視するリーダーであり、その戦略的洞察力や業績の優れた多様なチームを築いたことで、広く信望を集めています。

Scottはヤンセン米国免疫疾患部門の代表取締役として、レミケード®、ステラーラ®、シンポニー®、SIMPONI ARIA®、トレムフィア®などの影響力の高い医薬品や、革新的な患者サポートおよびアクセスプログラムを提供することで、衰弱性の自己免疫疾患を抱える人々に大きな変化をもたらすジョンソン・エンド・ジョンソンの最大規模の事業を主導しました。免疫疾患部門の職務に就く前は、ヤンセン米国オンコロジー領域部門で代表取締役を務めていました。Scottのリーダーシップの下、ヤンセンは2つの革新的ながん治療薬、慢性リンパ性白血病適応のイムブルビカ®および多発性骨髄腫適応のダラザレックス®を上市しました。この功績により、ヤンセンのオンコロジー領域部門は、米国で最も成長著しいオンコロジー事業部門の1つとなりました。それ以前は、ストラテジック・カスタマー・グループのバイスプレジデントとして、ヤンセン米国事業のすべてに貢献し、契約および顧客管理を主導しました。また、この重要な職務において、ヤンセンの医薬品を必要とする人々が確実に医薬品を利用できるよう、市場アクセスリーダーとして活動しました。

ScottはRutgers, The State University of New Jerseyで分子生物学と哲学の2学科を専攻し、文学士号を取得しました。また、University of Phoenixで経営学修士号を取得しました。

Scott White

ジョンソン・エンド・ジョンソン、
北米ファーマシューティカル、
カンパニー・グループチェアマン

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