Skip to main content

ヤンセンファーマ、9月21日世界アルツハイマーデーに合わせ約600名の社員が認知症の疾患啓発活動を実施

2012/09/12

ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トゥーン・オーヴェルステンズ、以下ヤンセンファーマ)は、2012年9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせ、約600名のヤンセンファーマ社員がアルツハイマー型認知症の疾患啓発活動を行うことをお知らせします。

 

厚生労働省の調査によると認知症の高齢者の数は推計で305万人、65歳以上の10人に1人が認知症を患っていると報告されているとても身近な疾患です1) 。認知症は早期に治療することで、認知機能低下の進行を遅らせることができます。

 

ヤンセンファーマは、9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせ、認知症啓発活動のシンボルカラーであるオレンジ色のTシャツを、「公益社団法人認知症の人と家族の会(以下、家族の会)」監修のもと作成しました。Tシャツには、「Build a Better Tomorrow For Alzheimer’s」というメッセージと、家族の会の今年の統一標語である「言葉より 心に寄り添う 認知症」という言葉を入れました。

 

ヤンセンファーマ社員はこのオレンジ色のTシャツを着用し、以下の通り認知症の疾患啓発活動に参加します。

 

この活動によって、一人でも多くの方々の認知症の正しい理解と関心が高まることを願っています。

 

【9月21日 世界アルツハイマーデー当日にTシャツを着用して業務を行います】
本社および全国の支店の社員約600名が、9月21日にオレンジ色のTシャツを着用して業務を行います。
・実施:9月21日 ヤンセンファーマ本社(東京都千代田区西神田)及び全国の支店

 

【認知症の人と家族の会 街頭活動に社員が参加します】
家族の会主催により、全国133か所で街頭活動が実施されています。ヤンセンファーマは上記Tシャツ約1200枚を家族の会へ提供するとともに、一部地域で社員が街頭活動に参加します。
家族の会会員の方およびヤンセンファーマ社員は、オレンジ色のTシャツを着用して街頭活動を行います。
・実施:街頭活動日 2012年9月15日(土)11:00~12:00(地域によって異なります)

 

以上

 

 

 1) 厚生労働省 報道発表資料「認知症高齢者数について」2012年8月24日

 

ヤンセンについて
我々ヤンセンは、現代においてもっとも重要な「いまだ満たされない医療ニーズ」への対応と解決に力を注いでいます。これには、がん、免疫疾患、中枢神経疾患、疼痛、感染症、代謝疾患が含まれます。患者さんへの貢献という強い意思に基づき、革新的な製品、サービスを開発提供し、健康問題の解決に努め、世界中のひとびとを支援しています。ヤンセンファーマ株式会社は、ヤンセン ファーマシュ―ティカル・グループのひとつです。