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注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬 コンサータ®錠18歳以上の成人期への適応追加承認申請

公開日: 
2013/03/19

ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下ヤンセン)は、2013年3月19日、小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)を適応症とする、中枢神経刺激剤コンサータ®錠(一般名、メチルフェニデート塩酸塩徐放錠)について、18歳以上の成人期への適応追加の承認申請を行いました。同時に、コンサータ®錠36mgの剤型追加承認も申請しました。

 

コンサータ®錠は、独自の徐放化システムにより、薬効成分であるメチルフェニデート塩酸塩の効果が12時間持続するよう設計された製剤です。2007年10月に日本で初めて「小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)」を適応とする製造販売承認を取得しました。 2011年8月には18歳未満で本剤による薬物治療を開始した注意欠陥/多動性障害(AD/HD)を有する方で、18歳以降も継続して使用する場合に関して、コンサータ®錠の添付文書を一部改訂しました。現在、18mgと27mgの2つの剤型を販売しています。

 

海外では2000年8月に米国で承認されて以降、2012年10月現在世界90か所の国・地域で承認されています。このうち、成人期への適応が認められているのは38か所です。

 

 

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 ヤンセンについて
我々ヤンセンは、現代においてもっとも重要な「いまだ満たされない医療ニーズ」への対応と解決に力を注いでいます。これには、がん、免疫疾患、中枢神経疾患、疼痛、感染症が含まれます。患者さんへの貢献という強い意思に基づき、革新的な製品、サービスを開発提供し、健康問題の解決に努め、世界中のひとびとを支援しています。ヤンセンファーマ株式会社は、ヤンセンファーマシュ―ティカルグループのひとつです。