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経皮吸収型疼痛治療剤「ワンデュロ®パッチ」の慢性疼痛の効能・効果追加の承認取得について

公開日: 
2013/12/24

ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下、「ヤンセン」)は、経皮吸収型疼痛治療剤「ワンデュロ®パッチ」(一般名:フェンタニル経皮吸収型製剤)について、中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛の効能・効果追加の承認を12月20日に取得しました。

 

今回の承認により、1日1回貼付タイプの「ワンデュロ®パッチ」は、中等度から高度の疼痛を伴う各種がんにおける鎮痛に加えて、中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛にも適応され、既に発売中の3日毎に貼り替える「デュロテップ®MTパッチ」とともに、患者さんのニーズやライフスタイルに合わせた選択肢を提供できるようになりました。

 

 


ワンデュロ®パッチについて
「ワンデュロ®パッチ」は、「デュロテップ®MTパッチ」と同様に、経皮吸収型製剤(貼り薬)であり、1日(約24時間)1回の貼付により下表の効能を有する疼痛治療剤(医療用麻薬)です。

 

効能・効果 ワンデュロ®パッチ(1日1回貼付) デュロテップ®MTパッチ(3日1回貼付)
*中等度から高度の
慢性疼痛における鎮痛
2013年12月
効能・効果追加
2010年1月
効能・効果追加
*中等度から高度の疼痛を伴う
各種癌における鎮痛
2010年10月
承認
2008年3月
承認


*非オピオイド鎮痛剤及び弱オピオイド鎮痛剤で治療困難な鎮痛
 (ただし、他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限ります)

 

 

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ヤンセンについて
我々ヤンセンは、現代においてもっとも重要な「いまだ満たされない医療ニーズ」への対応と解決に力を注いでいます。これには、がん、免疫疾患、精神・神経疾患(中枢神経・疼痛)、感染症・ワクチン、代謝・循環器疾患が含まれます。患者への貢献という強い意思に基づき、革新的な製品、サービスを開発提供し、健康問題の解決に努め、世界中のひとびとを支援しています。ヤンセンファーマ株式会社は、ジョンソン・エンド・ジョンソンのヤンセンファーマシューティカルグループのひとつです。

 

 

将来予測に関する記述
このプレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の定義する「将来予測に関する記述」が含まれています。本リリースをお読みになる皆さまは、将来予測に関する記述内容に依存することのないようご注意ください。また、本記述は、将来の事象に関する現時点での予想を基礎としています。基礎となる前提が不正確であると判明した場合、あるいは未知のリスクや不確実性が具現化した場合、実際の結果がヤンセンファーマ株式会社およびジョンソン・エンド・ジョンソンの予想や見通しとは実質的に異なるものとなる恐れがあります。リスクや不確実性には、業界における一般的な条件や競争、利子や為替の変動などの経済的要因、技術的な進歩、競合他社による新製品や特許の取得、規制当局による承認の取得を含む新製品の開発に本来伴う諸課題、特許に関する問題、医薬品やサービスの購入者の行動・消費パターンの変化や財政的困窮、政府の法律や規制の変更および国内外の医療改革、医療費削減の潮流および政府機関による医薬品業界への監督強化などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらのリスクや不確実性およびその他の要因については、2012年12月30日に終了した会計年度のForm 10-Kに記載されているジョンソン・エンド・ジョンソンの年次報告書の添付書類第99号に詳述されています。Form 10-Kおよび追加提出資料は、オンライン(www.sec.gov, www.jnj.com)もしくはジョンソン・エンド・ジョンソンの請求によりご覧いただけます。ヤンセンファーマ株式会社およびジョンソン・エンド・ジョンソンは、いずれも新情報や今後発生する事象および事態の進展があった場合も、将来予測に関する記述を更新する義務を負いません。